JUGEMテーマ:ちょい楽しむ
子供のころ、このやぐらの階下でよく遊んだものだ。階上には子供が上がろうものなら、きつく、怒られたものだ。そこは男子の大人たちが、おもいおもいの女性たちの長襦袢を借りてきて、太鼓をたたく場(会場?)と言おうか、子供が上がることは決して、許されなかった頃のことである。それが、いつのまにか、子供が主役の時代が”ずーっと”続いた。その幕開けはやはり、上長淵であった。なぜなら、大人の太鼓打ちがこの町内では少なくなってしまったからだ。それから、約20年経過した、今頃になって、再び、大人の太鼓打ちが主役にならざるをえなくなった。なぜなら、今度は子供がいなくなってしまったからだ。この最盛期は50軒あった上長淵も37軒になり、小学生はたったの2人に減ってしまった。こうなれば、20代〜60代のすべての大人達がやぐらの上にあがるしか方法がない。町内の大人だけでは少な過ぎるので、勝山市全体から、太鼓の打てる者たちを募集した。かくして、ふたたび、上長淵のやぐらは女性も含めて、大人の太鼓打ちで溢れかえることと相成った、訳である。時代の変遷とともに、昔にもどった訳である。昔とは少し違うのは、男子の大人だけでなく、女性もやぐらに上がることが許されるようになったことが、大きな違いといえば、いえるかもしれないが、、、。
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